内科
当院では、一般内科、皮膚科、眼科、循環器科などの診療を行っております。
獣医療の進歩に伴い、様々な病気の早期発見が可能となり、今まで見つけることができなかった病気についても診断することが可能となりました。
飼い主様と大切な家族である動物にとって最良の治療法を考えていきたいと思っております。
また、飼い主様の疑問や不安を取り除くために、病気や治療方針についてスタッフ一同丁寧な説明をすることを心がけております。
外科
当院では外科手術に特に力を入れております。
手術を行う上で、「痛み」は病気を悪化させ、体への負担を増やし、手術後の回復を遅らせることがわかっております。よって、手術を成功させるには術者の技能だけでなく、痛みをできるだけ減らしてあげることも重要と言われております。
当院では、動物の状態や手術の内容に合った疼痛管理を行い、麻酔リスクを減らし安全に手術を行います。
腫瘍科
腫瘍科II種認定医を取得した獣医師の下、がんの診断、治療に対して専門的なご相談にも対応しています。腫瘍の種類にもよりますが、早期に適切な治療を行うことで完治するがんもあります。そのためには、早期発見・早期治療が大切であり、がんの進行度(ステージ)が早期であるほど、完治の確率は高くなります。
しかし、がんは必ずしも根治可能なものばかりではありません。進行してしまったがんに対してできるだけ腫瘍の進行を防ぐ治療や、今動物たちが苦しんでいる症状を和らげる緩和的治療や、がんによって起きる「痛み」をとってあげるペインコントロールなど、完治は難しかったとしてもたくさんの治療法があります。
当院では、がんの進行度と動物の体調を考慮し、がんをもつ動物たちの苦しみを少しでも緩和させることを考え、治療に臨んでおります。